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2023.04.23.
 
  安藤ハザマ:大深度地盤改良工事の先端を見える化!
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大深度先端位置 計測 システムを開発!
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 安藤ハザマ(本社:東京都港区、代表取締社長:福富正人)、システム建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:高田守
康)、青山機工株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長 菊地保旨)は、大深度地盤改良工の出来形および品質リスクの低減、施工精度向上を目的とした「大深度先端位置計測システム」を開発し、実際の工事に適用して有効性を確認しました。
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【適用事例】
 深層混合処理工による既設盛土の安定化対策工事(2021年4月~12月)に本システムを初適用しました。この工事は、改良径
φ1600mm、最大改良深度42.4m、改良体本数約1400本と大規模であるとともに、改良下端部には供用中の水路トンネルが存在するた
め、所定の離隔を確保した施工が求められました。本システムによるリアルタイム計測の結果、設計位置に対する施工時の先端位置のずれは最大で40㎝(鉛直傾斜1/100以下)に収まっており、水路トンネルへの影響もなく安全に施工を完了することができました。
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