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   2023.07.26.
  蔵王国定公園内：無許可工事・仙台の2社！ 
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「無許可」・オートキャンプ場整備！
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県の立ち入り調査受け工事ストップ！
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　山形市の蔵王国定公園内で、仙台市の2つの企業が無許可でキャンプ場の整備を進めていたことがわかった。企業側は「国定公園内とは知らなかった」と計画を中止する方針。
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　オートキャンプ場の整備が進められていたのは、山形市蔵王温泉にある「西蔵王高原ライン」と「県道蔵王公園線」が交わる丁字路沿いの一角・約5000㎡の草地。
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　県によると、無許可で整備工事を行っていたのは、土地を所有している「秋元技術コンサルタント」と、建設業を営む「協栄興産」の2社で、いずれも仙台市に本社がある。
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　国定公園内での開発には県知事の許可が必要だが、この2社は「無許可」で草木の伐採などの整備を始めていた。23日に住民から情報を受けた県が立ち入り調査を行って発覚したという。
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　2社は工事を停止した上で、県の聞き取りに対し「国定公園内とは知らなかった。基準が厳しいなら開発は中止する」と話している。
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　協栄興産の担当者は取材に「県への確認を怠ったのは間違いない。計画は白紙に戻す」と話した。
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　県は2社の処分を検討している。
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