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   2023.09.28.
  監視カメラで検挙:和歌山県串本町で不法投棄者特定! 
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不法投棄監視カメラ設置中!
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 不法投棄をなくすことを目指して、5月~10月までの期間、町内に監視カメラを設置しています。
また、巡回パトロールも重点的に行います。
串本町役場 住民課(環境グループ)
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 和歌山県はこのほど、県串本町内に設置したIoTカメラが撮影した不法投棄映像を警察に提供し、投棄者の検挙に至ったと明らかにした。
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 和歌山県廃棄物指導室は、串本町内に設置した監視カメラで、不法投棄者と使用車両を撮影して新宮署に情報を提供し、その後の検挙に至ったと発表。
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 県によると、現場は串本町潮岬にある県が管理する駐車場。5月中旬、多くの枝が不法投棄されていたことから、監視カメラの映像をさかのぼって不法投棄者を特定した。庭木の剪定(せんてい)作業で出た枝だという。現場では以前から不法投棄が続いており、4月に監視カメラを設置した。
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 県は2012年度から不法投棄監視カメラ事業を開始し、不法投棄が多発する地点に監視カメラを設置している。21年度には、職員が現場に行くことなく撮影データを確認できる「IoT監視カメラ」を導入した。
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IoTカメラは2023年3月時点で50台以上を数えているとのこと。
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 今回活用したのも「IoT監視カメラ」で、現場をリアルタイムで監視することもできるという。
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 県廃棄物指導室の野下貴弘主査(33)は「美しい和歌山を次世代に残すため、引き続き不法投棄対策に力を入れていく」と話した。
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