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   2023.10.31.
  前橋・桐生市など4市1町:広域ごみ処理・協議会設立へ! 
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2020年には相互支援に関する協定を締結!
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 群馬県前橋市や桐生市など4市1町は、将来の人口減少に備えごみ処理の効率化を図ろうと、広域処理に向けた協議会を11月に設立すると発表。
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 10月30日は、4市1町のトップが記者会見を行い、協議会設立の経緯や今後の進め方を説明した。
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 前橋市の山本市長は、「より広域での議論に期待します」と述べ、桐生市の荒木市長も「快適な市民生活のために共通の課題。広域化は大きな意義がある」と語りました。
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 ごみ減量化の取り組みや人口減少で各自治体の処理量は減っていますが、清掃工場の維持管理や設備更新にかかる費用が大きな負担となり、複数の自治体で処理を行う広域化が求められています。
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 県では、2017年に県内の市町村を9つのブロックに分けごみ処理の効率化を図るマスタープランを策定していますが、この協議会は、それをさらに広域化した形です。
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 4市1町のうち玉村町では5年以内、桐生市と伊勢崎市では10年以内に焼却施設の大規模な改修や建て替えが必要とされています。
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 協議会は11月20日に設立され、焼却施設の統廃合や最終処分場の共同利用など持続的なごみ処理体制の確立に向け、検討を進める方針です。
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<令和2年12月17日付け>
前橋市、桐生市及び伊勢崎市と一般廃棄物の処理に係る相互支援に関する協定締結式についてと題し、以下の協定内容締結を発表した。
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