NPO法人建友会

2024.01.03.

山形市：ハウスメーカークリエイト礼文・施工不備！

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県が改修求める・県は行政処分を協議！
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住宅2800棟に建築基準法違反！
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　山形市のハウスメーカーで建築基準法に抵触する恐れがある施工不備が発覚し、県内外でおよそ2800棟が調査対象となっている問題について、吉村知事は27日、所有者の不安を解消するよう「きちんと対応していくべき」と述べた。
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中古住宅を販売する業者が、クリエイト礼文が提供した中古の木造住宅を調べたところ、屋根裏部分の外壁内側に防火用の断熱材と石膏ボードを取り付けていない不備があることが発覚。
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　山形市の住宅メーカー、クリエイト礼文（れもん）は23年12月22日、山形や宮城など7県で2000～20年に引き渡した戸建て住宅など約2800棟について建築基準法違反があったと発表した。国への届け出と異なる方法で外壁工事をしていた。同社は試験結果をもとに安全性に問題はないとしているが、県内の建築物について指導・監督をする県は、早急に改修するように求めている。
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　同社によると、違反が確認されたのは、山形2177棟、宮城633棟、埼玉7棟、福島2棟、岩手1棟、秋田1棟、栃木1棟の7県計2822棟。うち戸建て住宅は2742棟だった。建物の外壁に防火用の断熱材と石膏ボードを入れる施工方法で国から認定を受けていたが、一部の外壁に入っていないことが売り主からの指摘をきっかけに判明した。社内の指示などに不備があったという。9月以降、県を通じて国土交通省に違反を報告した上で、調査と改修工事を進めている。
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　山形市の住宅メーカー「クリエイト礼文」が引き渡した木造住宅で、国への届け出と異なる方法で外壁工事をしていたことが分かった。屋根裏部分の内側に、断熱材などを取り付けていないもので、建築基準法に抵触する恐れがあることが確認された。これを受け、山形県は12月27日、行政処分を行うかを国と協議中であることを明らかにした。
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