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職場地下に秘密基地・職員2人停職処分!
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縦2m×横4mの空間に私物持ち込み私的占有!
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ゴミ処理施設の一部をまるで秘密基地のように改造し、職員2人が処分された。
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問題となったのは、奈良県桜井市のごみ処理施設の駐車場に作られた「ピット」と呼ばれる地下のスペース。茶色のフタの下に「ピット」と呼ばれるスペースがあります。潜って下から車両の整備などを行う場所で、桜井市も以前は使っていたというが、いつの間にか勝手に改造されていた。
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幅が約2m、奥行き約4m、高さ約1m20cmのスペース。かつて、ごみ収集車のオイル交換や点検に使われていた。
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ところが、このピットの中にまさかの光景が。床や壁には段ボールが張られ、毛布や延長コード、扇風機まで持ち込まれ、まるで“秘密基地”のようだ。縦2m、横4mの空間は、ダンボールで覆われ、電灯が設置されている。
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市は職員2人が去年3月中旬から9月までに、ピットに私物を持ち込み、2023年春頃から、昼休みなどに休憩スペースとして使っており、私的に占有したとして、停職2カ月の処分にした。
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桜井市環境部 芹井部長
「本人たちはアンテナがないので映らないと。なんで持ち込んだのか、あれなんですけど」「自分専用の休憩場所が欲しかったという思いが強かったみたいで。市民の皆様並びに関係者の皆様に、大変ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。信頼回復に今後努めていきたい」
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2人はピットを私用に改造したことを認め、自分たち専用の休憩スペースがほしかったとはなし、反省しているという。
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