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   2024.01.15.
  京都市長選出馬予定者:パーティー9回・8回来場者なし! 
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日本維新と国民が推薦取り消しへ!
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 京都市長選(21日告示、2月4日投開票)で、日本維新の会は1月12日、立候補を表明している元京都市議の村山祥栄氏(45)の推薦を取り消す方針を決めた。維新側は村山氏の政治資金パーティーを巡り、「架空だった疑いがある」としている。教育無償化を実現する会と国民民主党京都府連も推薦を撤回する。
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 維新関係者によると、村山氏の政治資金パーティーについて、参加者がいないなど実態を伴っていない疑いがあることを問題視したという。11日には、京都維新の会の市議らに対し、市長選に向けた活動を停止するよう通知した。新たな候補は擁立せず、自主投票となる見通し。
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 吉村洋文共同代表(大阪府知事)は12日、府庁で記者団に「馬場代表からコンプライアンス(法令順守)上許容できない事案があると報告を受けた。私自身も許容できない」と述べた。馬場代表と教育の前原代表、国民府連幹部が13日の記者会見で正式に発表しる。
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 村山氏の事務所などによると、パーティーは2023年12月19日から1月9日に計9回開き、うち8回は来場者がいなかった。パーティー券は1枚2万円で、返金作業を進めているという。総収入は確認中としている。担当者は「事務所から人を出し、本人も近くで待機しており、架空のパーティーではない。法に触れるとは考えていない」としている。
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 村山氏は取材に対し「やましいことはないが、政党の立場からすると、疑義が出た時点で推薦の取り消しはやむを得ない」と説明。12日夜には京都市内の事務所で関係者と対応を協議した。終了後、立候補について「一晩考えたい」と述べた。
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 この問題が表面化した直後の終末、市長選電話アンケートが1時間も置かず、2回も同一電話にかかってきた。
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 アンケート主催者が自民党なのか、新聞社なのかハッキリしないが、アンケート内容からすると自民党ではないのか。このアンケートの取り方は村山候補がミスったことで、どの程度有利さが増したかを調べるためだろう。
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 12月にも同様の電話アンケートがあった。この時の内容は、自民党が推す松井候補が元自民党離党の二之湯候補、村山候補に何%ほど票を食われるのか調査もあっただろう。
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 村山候補の勝ち目はなくなった。票が何処へ動くのか、わからなくなってきたが、二之湯候補のポスターが焼かれる騒ぎも出てきた。いまの京都は自民党の一枚岩ではない。無党派層は投票に動くだろうか。自民党4大派閥の裏金問題が影響し低投票となった場合「自民、共産」の一騎打ち再燃かも。
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