NPO法人建友会

2024.02.02.

和歌山・日高川町：官製談合・岡本建設課長逮捕！

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橋の補修工事工事で入札最低価格漏らしたか！
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元副町長が別の工事に絡む汚職事件で加重収賄等に問われ、現在公判中に日高川町が発注した陸橋工事の指名競争入札で、町の建設課長が最低制限価格を漏らした疑いで逮捕されました。
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　官製談合防止法違反などの疑いで逮捕されたのは、日高川町の建設課長・岡本康博容疑者（57）。
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　逮捕容疑は、岡本容疑者は2023年9月20日に実施した町道猪谷線堂浦橋の補修工事の指名競争入札で、最低制限価格に近い金額が計算できる情報を清水容疑者に漏えい。この工事の最低制限価格は711万8005円（税抜き）で、和興建設は約1万4000円上回る金額で落札した。県警は1日夜、町役場などを家宅捜索。
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清水容疑者は情報を基に組合加入の「和興建設」に同工事を落札させたとしている。
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　警察は2人の間に金品などの見返りがなかったか捜査している。
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　岡本容疑者は1月31日、毎日新聞取材に「建設課としては官製談合について、再発防止策として入札制度の見直しを考えている。今お話しできることはない」と述べていた。
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　逮捕を受け記者会見を開いた久留米啓史町長は「住民の信頼を大きく裏切り、深くおわびする」と頭を下げた。「2023年9月に副町長が逮捕される事件があったばかりで、我々も大変困惑している。事実を重く受け止め、再発防止に努める」とした。
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また、小早川被告の逮捕後、町長室を訪れた岡本容疑者から、小早川被告の指示で不正行為に関与したという趣旨の相談を受けたという。岡本容疑者については「温厚で一生懸命仕事に取り組むタイプ」と述べた。
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