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   2024.02.03.
   群馬・桐生市:重機で渡河・コンクリート製橋が崩落!
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男性がショベルの下敷きになり死亡!
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 2月1日午後8時20分頃、群馬県桐生市梅田町の後沢川で、同市、会社員の男性(52)が横転した油圧ショベルの下敷きになっていると、男性が勤める土木建設会社の社長から110番があった。男性は、その場で死亡が確認された。
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 桐生署の発表によると、男性はショベルで川に架かるコンクリート製の橋(長さ8m、幅3.4m)を渡っていたところ、橋が崩落し、約4m下の川に落下したとみられる。同署が詳しい状況を調べている。
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 男性は2日昼、現場近くに置いていたショベルの回収に1人で向かっていたという。
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 2023年2月9日のNHK調査によると、修理や撤去できず 1年以上"通行止め"橋 全国265か所あるという。国が義務づけた点検で緊急の老朽化対策が必要とされた橋のうち、修理や撤去の対応が取られず、1年以上「通行止め」が続いている橋が、全国で265か所にのぼる。
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 昔は作って、壊して、新しくするという時代もありましたが、いまは将来像を見据えながら、どう集約化していくのかを見極めるタイミングが非常に大事だと思います。限られた財源の中で使用頻度や必要性などから費用対効果を考えなければなりません」と話している行政担当もいる。
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 桐生の橋も最大重量何トンが可能なのか。建設業者も事前に調査をする時代が来たのかもしれない。
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