. 
 
アクセスカウンター
   2024.03.05.
  持続化給付金・30回騙し取り:平泉町の兄弟・実刑判決! 
   .
悪質性の高い犯行・盛岡地方裁判所!
.
.
 新型コロナで売り上げが落ち込んだ事業者に支給される国の「持続化給付金」をおよそ30回にわたってだまし取ったとして、詐欺罪に問われた平泉町の兄弟に、盛岡地方裁判所は「悪質性の高い犯行だ」として、いずれも実刑判決を言い渡した。
.

.

.
 平泉町の無職、谷口大希被告(28)と弟でコンサルタントの直道被告(28)は、2020年の6月から9月にかけて、事業を営んでいないのに知人などの名義を使って持続化給付金の申請を繰り返し、29回、あわせて2900万円をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われた。
.
 判決で盛岡地方裁判所の中島真一郎裁判長は「知人などを犯行に勧誘するなど、制度を悪用した悪質性の高い犯行だ」などと述べたが、被害弁償の一部を負担していることなどを踏まえ、兄の大希被告に懲役6年(求刑7年)、弟の直道被告に懲役7年(求刑8年)のいずれも実刑を言い渡した。
.

.

.