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   2024.03.28.
  京都府中・北部10市町：4月から消防指令センター・開所！ 
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緊急対応強化へ！
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現場要員確保・災害対応力の強化にもメリット！
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　京都府中部と北部の10の自治体を管轄する「消防指令センター」が完成し、開所式が開かれました。
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　「京都府中・北部地域消防指令センター」は、福知山市や舞鶴市、亀岡市、伊根町など10の市と町で、4つの消防本部と2つの消防組合、あわせて6つの組織から派遣された職員24人が業務にあたり、119番通報の受け付けといった通信指令業務を一元管理する。
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　通報の受付や消防車の出動指令などの業務を集約することで、大規模災害時の連携強化や運用費削減などのメリットがあるという。
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　1つの消防本部では対応が難しい大規模災害時に、迅速に体制を構築できるほか、より多くの人員を現場に配置できるという。
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　京都府の西脇知事らが、職員が現場の映像を見ながら遠隔で応急手当を指導する様子などを見学した。
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　西脇知事は「住民の安全向上につなげたい」と話した。
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　管轄する地域の人口は約41万人で、4月1日から運用を開始します。
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