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   2024.03.31.
  京都版ライドシェア・ガイドライン案:タクシー協会! 
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使用車両・自家用車かタクシー会社の車!
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 4月から京都市や宇治市などで「ライドシェア」の制度が導入されるのを前に、京都府タクシー協会が、運行の管理を行う地元のタクシー会社に向けたガイドライン案を発表した。
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 運賃は、通常のタクシーと同等に設定するとしている。
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 一般のドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶ「ライドシェア」をめぐっては、タクシー会社の管理のもとで行うことができる制度が、4月から京都市のほか、宇治市などの南部地域で導入される。
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 京都府タクシー協会は、3月22日、記者会見を開いて、運行の管理を行う地元のタクシー会社に向けた「京都版ライドシェア」のガイドライン案を発表した。
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その内容は、
▼運賃はタクシーと同等に設定し、
▼スマートフォンの配車アプリからのみ利用できるとしている。
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ドライバーについては、
▼20歳以上65歳未満で、普通免許取得から2年以上たっていること、▼タクシー会社とパートなどの雇用契約を結び研修を受けることなどが条件で、健康状態もタクシー会社が通常の乗務員と同じように把握するなどとしている。
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 車両は、タクシー会社が所有する通常のタクシーの使用を想定していて、自家用車を使用する場合は、タクシー会社が整備や管理をするなどとしている。
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 京都府タクシー協会では、先行している地域の例などを参考に、最終的なガイドラインをとりまとめることにしている。
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京都府タクシー協会の筒井基好 会長は、「適切な導入により、タクシー不足の解消をはかり、移動の足をしっかり守っていきたい。既存のタクシーを強化していくことも並行して頑張っていく」と話していた。
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