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ドアを開けたらエレベーター無かった!
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足から落ちたので命に別状なし!
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4月7日午後4時ごろ、長野県千曲市のホテルで65歳の男性がエレベーターの点検中に転落した。扉を開けたところ、そこにエレベーターはなく、男性はそのまま20m落下した。
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通報した男性は「点検中に落ちてしまった」といっている。
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6階から1階へおよそ20m転落した男性は、両足を骨折したが意識はあり、自ら消防に通報した。
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男性が6階で扉を開けると、エレベーターのカゴ部分はありませんでした。カゴは7階に止まっていたという。メンテナンス業者は、点検のセオリーからするとおかしいと指摘している。
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「メンテナンスでは皆さんが乗り降りするカゴの天井部分に立ち、メンテナンスを行うので、最上階からワンフロア下げた状態で天井部分に乗るのがメンテナンスのスタートになる」
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セオリー通りならカゴは6階に止め、男性は7階からカゴの天井に乗らなければならないが、男性は6階から落下した。この状況で落ちたというのは初めて聞きましたという。
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「もし(カゴがあるか)疑っていたらのぞき込んで上半身から倒れ込むように前へ行くと思うが、足からということはカゴの上に乗ろうと思い込んでいたので足元から進んでいった。両足から着地したので両足骨折になったと考える」
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勘違いで籠の上に乗る階数を間違えたのであろう。
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