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   2024.04.24.
  大阪万博・会場建設:なぜ・工事中に爆発事故! 
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作業前にガス濃度を測定せず!
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溶接作業中に引火!

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 大阪・関西万博の会場建設工事で起きた爆発事故について、日本国際博覧会協会(万博協会)は4月19日、作業前にガス濃度を測定していなかったと発表した。濃度が高い恐れがある場所では測定を徹底するようマニュアルを見直した上で、中断していた一部の工事を22日から再開。
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 万博協会によると、事故は3月28日に発生。屋外イベント広場近くのトイレで作業員1人が溶接作業をしていたところ、火花がガスに引火し、コンクリートの床の一部が壊れた。けが人はなかった。
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 万博会場となる夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)は現場を含む一部が産業廃棄物の処分場で、メタンガスを主成分とするガスが発生しやすいという。
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爆発事故があったのは、
 日本国際博覧会協会(万博協会)は3月29日、人工島・夢洲(大阪市此花区)にある2025年大阪・関西万博会場の工事現場で、引火による爆発事故があったと発表した。けが人はいなかったが、再発防止のため工事の一部を停止している。
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 協会によると、事故は28日午前10時55分ごろ、屋外イベント広場などを設ける「グリーンワールド(GW)」工区で起きた。トイレでの溶接作業中に火花が出て、可燃性ガスに引火。それによる爆発の衝撃で、コンクリート製の床の一部が砕けた。
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 GW工区は廃棄物の処分場だったため、地下から可燃性ガスが発生しているという。再発防止策ができるまで、工区内では火花が出る工事を停止する。
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 パビリオンやリング(大屋根)は別の工区のため、建設への影響はないとしている。
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 ガス発生は国会でも野党から質問が出ていたが、政府側は軽くいなしていていた経緯がある。いくら急ぎ工事でも、安全チエックを怠って事故を起こしていたのでは、工事反対の野党に手を貸すようなもの。
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